第1回美郷町産業祭の前夜祭として、11月13日(土)18時より美郷町開発センターにて、美郷町内4社中による『神楽』の競演大会がありました。大勢の観客の中、都賀西神楽保存会・都神楽団・乙原舞子連中・千原神楽団が熱の入った演技を披露しました。



美郷町『神楽』競演大会

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都賀西神楽団〜塵輪(じんりん)
黒雲に乗って人民を取り殺すという異国の鬼『塵輪』を、仲哀天皇が自らの天の弓矢を持って射止め
るという物語。3歳から小学4年生までの子供たちが勇壮に、また激しく舞いました。

仲哀天皇と従者

悪鬼参上

悪鬼の大見得

よう舞う、よう舞う!!

いざ決戦!!

よう舞う、よう舞う!!

次は大将!!

よう舞う、よう舞う!!

見事退治!!

奏楽の子供達

れっれ、寝ちゃった〜〜

お疲れさ〜〜ん!!
都神楽団〜日本武尊(やまとたける)
景行天皇は皇子の倭男具命(やまとおぐなみのみこと)に、筑紫の国の川上武(かわかみたける)の
征伐を命じた。激しい戦いの末、討ち果たした皇子は川上武の一字をとって『日本武尊』と名乗ること
になった。

筑紫の国へ・・・

旨い酒をどうぞ・・・

旨い旨い・・・

よしっつ、この時だ

出ませ〜〜

よう舞う、よう舞う

よう舞う、よう舞う

川上武、勝負だ〜〜

よう舞う、よう舞う

よう舞う、よう舞う

よう舞う、よう舞う

どうだ〜〜〜

参りました〜〜

勝利の舞

勝利の舞

勝利の舞

日本武と名乗ります
乙原舞子連中〜岩戸
天照大神(あまてらすおおみかみ)が弟須佐之男命(すさのおのみこと)の悪行に腹を立て天岩戸に
閉じこもられた為、世の中が暗闇に包まれた。神々が賑やかに飲めや歌えの宴会をし、また躍りも始
まり余りにも楽しそうなので、大神が少し戸を空けられたところを、力自慢の手力男命(たじからおのみ
こと)が素早く開け、再び世の中が明るくなったと言う。

弟神が悪行を・・

お隠れになった〜〜

どうしよう〜

どうしよう〜〜

とりあえずお願いを・・

駄目じゃ〜〜

天宇受売命の登場

ストリップの元祖と・・

手力男命参上

賑やかに・・・

踊ろう・・・・

そろそろ・・・・

お出ましを・・・

お出になられた〜〜

嬉や嬉や〜〜

それでは元の座に・・

良かったの〜〜〜

奏楽の方たち
千原神楽団〜大江山
丹波の国大江山に酒呑童子(しゅてんどうじ)という悪鬼が、唐熊童子(からくまどうじ)・茨城童子(いば
らぎどうじ)ら多くの手下を従えて都や村里に出没し、民衆を苦しめた。帝は都の警備に当っていた源頼
朝とその四天王(源頼光・坂田金時など)に鎮圧を命じ、四天王は大江山に向かった。途中三世宅者(さ
んずがたくしゃ)に神酒と剣を授かり、都の酒と偽り童子と酒宴を開き油断させ退治する。

源頼光・・・

四天王と供に

大江山は何処

栗木又次朗参上

♪白樺〜

草刈が済み・・・

よっこらしょ〜〜

此方に見えるのが・・

あちらに見えるのが・・

童子の館へ

都の酒を・・・

飲もう飲もう〜〜

何者じゃ〜〜

何者だ〜〜

童子さんは寝所へ

唐熊童子・・・

茨城童子・・・

酒天童子・・・

大見得〜〜

花火だ〜〜

討ち取ったり〜〜

勝利の舞

お疲れさん!!
バザー
商工会婦人部・青年部によるバザーが催され、いなり寿司・焼きソバ・焼き鳥・生ビールなどが販売され、
大勢の方が会場内で飲食され、祭り気分が盛り上がり、神楽を楽しんでおられた。

婦人部の方たち

焼き鳥屋さん

生ビールいかが〜〜
せきしゅうさわのごう いわみぎんざかいどう ここのかいちじゅく
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