せきしゅう さわのごう いわみぎんざんかいどう ここのかいちじゅく
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佐和慧海さん(さわえかい、九日市町下の浄土真宗本願寺派金照山円立寺第14世住職、大正10年生まれのもうじき84才)は、昭和63年9月より門前の掲示板で、法語あるいは平易な文章により御仏の教えを説かれてこられた。その筆致は、角が無く丸みがあってどっしりとして温かみがあり和みを感じさせる、人柄がにじみ出た書です。皆さんに紹介しよう、しようと思いながら今日まで来ました。一月に1回の更新ですが、易しい法話・温かみのある書に触れてください。         
                                                     平成17年9月1日

  



今月の法話
2月
生かさるる
よろこびにおう
春の梅

中村久子:幼少より四肢切断ながら逞しく生抜いた人)
御仏により生かされている
それは人に限らず
動物・植物、万物・あらゆるもの
春一番に咲く梅は、その喜びを
姿・形・匂い、身体全体で表している

生かされていることの喜び
梅の如く表現を!!
1月
年始めの仕合せとは
一句のお念仏
南無阿弥陀仏
この一句
年始めに唱えられるのは
仕合せの限り
お念仏すれば
日々是好日
平成21年↑
平成20年↓
12月
人はともにみな
敬い親しみ
嫉んではならない
御仏から命を授かった我々
縁は自分で選ぶことができない
それを悟り
縁あるものを大切に敬い愛し
決して憎んだり嫉んだりしてはならない
11月
お念仏との出遇いは
私との出遇いである
日々念仏する事により
念仏の中に自分を見出すことができ
それをより所とし
真実に生きることができる
10月
心の鏡はお念仏
うつしてみよう
わがすがた

己は如来様に見透かされて居り
念仏の中に己がある
南無阿弥陀仏を唱え続けることにより
自分を見出すことができる

日々念仏し自分を磨こう
9月
荒き世にぬくもりを
つらき世にふれあいを
暗き世にともしびを
人の世にはやすらぎを
(中西智海:本願寺築地別院輪番・本願寺派司教
心が荒むと人の温もりを求め
辛く成ると人との触れ合いを求め
暗くなると灯りを求める
人は常に安らぎを求め
一人では生きて行けない
御念仏の中に明かりを見出し
御仏に触れて温もりを感ず
人は御念仏にやすらぎを求める
8月
きれいな蓮が
咲いています
見えない根っこの
おかげです
きれいな花も支える根っこがあってこそ
人の世も同じ
陰で支える人があればこそ表に出られる
そのお陰を忘れず
お互いを認め助け合ってこそ
人の世にも
きれいな花が咲く
己一人で何でもできると思う勿れ
7月
人は出会いによって
育てられ
別れによって
深められる

      (今月は老坊守りさんの代筆です)
人には夫々の出会いと別れがあり
その出会いと別れにより
内面的なものが育てられ向上していく
嫌いな人・憎い人の出会いからは
己の我の強さ・梵夫たることを知らされ
親しき人との別れからは
命の尊さ・はかなさを知らされる
今現在の出会い・生きている喜びは
御仏によることと知ろう
6月
ほほえみは
人一代の身だしなみ
歪み・偏見や偽りなどの計算のないほほえみ
心から出てくる本当のほほえみ
本当のほほえみは人の心を穏やかにする
お互の尊厳を認め
ほほえみを以って人に接することが
万事を丸く収める
5月
あらとうと
青葉若葉の
日の光

どんなものにも日は当たる
まさに命というものは尊いものだ
御仏に生かされていることへ感謝して
日々を精一杯過ごそう
4月
散る桜
残るさくらも
散るさくら
今幸せであろうと不幸であろうとも
いずれは御仏に召される身
今を精一杯生きよう
3月
不幸の恩は不幸を生み
感謝の心は幸せを生む
不幸と思えば不幸、幸せと思えば幸せ
思いは人それぞれ
自分ばかりが不幸と思えばその思いが又不幸を生む

御仏により日々生かされていることに感謝し
その感謝の思いを世間に活かせ
そこからは自ずと幸せが生まれて来る
2月
子の躾
まず親たちの姿から
親が悪けりゃそのように
親が良けりゃそのように
信心深い親には信心深い子

御仏の教えも親から子へ
子供は親の背中を見て育つ
たくましい背中になりたいものよ・・・・
!?
1月
安らかな
世になれかしと
手をあわす
昨年の時代を表す字は『偽』
虚偽で一杯の一年だった
今年は良き年になることを願い
念仏申す
↑平成20年
↓平成19年
12月
念仏をとなえて
知る幸
生きる幸
日々念仏し
御仏に生かされている事を知り
南無阿弥陀仏の中に幸せを見出し
与えられた命大事に
一生懸命生きよう
11月
言葉は心の遣い
『ご苦労さん』より
『ありがとう』
慰労の言葉の『ご苦労さん』より
感謝の気持ちの『ありがとう』
気遣う心があってこそ
まことの言葉が出てくる
みんなに『ありがとう』の心があれば
世の中まん丸
10月
はだかにて
生まれてきたのに
何不足
    (一茶)
人間生まれて来た時はみんな裸
着物を着ているだけでも上等
暑い・寒い、好き・嫌い・・・・・等等etc
不足を言わず今を見つめ
御仏に生かされていることの
ありがたさを感じて生きよう
9月
仏の願はそのまま
私の願はわがまま
御仏の願いは、万物すべての幸せ
俗人の願いは、己が欲の成就
子在る身でも己が事が優先
他人様より己が事、隣は何をする人ぞ
昭和30年・40年代が懐かしい
8月
何時も静かに
笑っている

何事にも動じず
何時でも平静で
なすがままにあれ

7月
この日
この時
この場所が
私のすべて

私のすべては、今ここにある
御仏に見守られて
ここに居られるだけで好い

多くを望まず
今ここに居られる事を喜びとし
一生懸命生きよう
6月
迷い人に
正しい道を
たずねることは出来ない
迷いのある人間には正しい道が見えない
迷いさまよってこそ正しい道が見える
迷う事は間違いではない
御仏も、迷いさまよい、悟りを開かれた
大いに迷うべし、その先に悟りあり
5月
あなたも私も
尊い命
この世の生あるもの、皆尊いもの
御仏より与えられた尊いこの命
御仏より預かったこの命
みんな同じ大切な命
一生懸命生きよう
この命召されるまで
4月
生きていてよかった
生かされてきてよかった
あなたにめぐり逢えたから

              (相田みつを)
御仏に生かされ生きてきた命
お陰であなたに会えた
生きていてよかった〜〜
与えられた命
御仏に召されるまでの命
誰にも奪う事のできない命
一生懸命生きよう、あなたと共に!!
3月
おかげさまと言える人生に
孤独はない
 
“おかげさま”
言える人の周りに人が居る

今があるのは御仏のおかげ、
妻のおかげ・家族のおかげ・人様のおかげ

忘れてならない“おかげさま” 
1月〜2月
生かされて生きる命を大切に 生かされ生きていると言うことを自覚し
自分の命も人様の命も大切にし
与えられた命を一生懸命に生きよう
平成19年↑
平成18年↓
   
11月12月
今年一年、生かされて生きて来た
有難うございました
御仏に見守られ生かされ生きたこの命
お蔭様で
無事1年が過ごせた
御仏に感謝を
10月
浄土への道は彼方ではなく
           私の足元にある
幸せ・・・
空気みたいに気付かないものだが
自分の身近にある

もっと身の回りを見直して・・・・
9月     お休みされました(私も・・・・・・)
8月
人の世の幸不幸は
  人と人とが逢うことからはじまる
               よき出逢いを
好い出逢いをした人には好い人生がある
御仏に出逢って念仏の世界もまた人生
7月
おかげさまと
     言える人生に
            孤独はない
御仏に見守られ
生かされている事の分る人の周りには
たくさんの人が居る

       (お陰様と言う言葉が廃れようとしている)
6月
人生は
   聴聞を続ける事で
           広く深くなる
御仏の教えを積み重ね聞く事により
物事を広く深く考える事が出来るようになり
自分の生き方に悟りを開く事が出来る
5月
愛されていない命は一つもない
尊ばれない命は一つもない
自分は嫌われてる・要らない者だなどとひがむな
愛してくれる人が何処かに居る
何処かで役に立っている

いらない命は一つもない
世界に一つしかない自分の命を大切に!!
4月
人の悪はとがめるが
自分の悪には気が付かない
とかく人間は他人ばかりを責め
自分の落ち度には気が付かないものだ
3月
拝む手に
    つたわるみ名の
            あたたかさ
『南無阿弥陀仏』と唱えていると
幼き頃の父母のように
御仏が手を広げ優しく包んでくだっさっている事を
感じる事ができる
2月      腰痛の為、お休みされました
1月
無常の人生の縮図がこの一年でした
その一年がくれました
平成18年は佳き年になりますよう
『人の世のはかなさ』を
見せ付けられた平成17年、
平成18年は佳き年になりますように
〜〜
↑平成17年
↓平成16年
12月
うまれてよかったね
       あなたも私も
かけがえのない
       大切な輝くいのちです
生まれ来た事を喜び
生かされていることを知り
かけがえのない人生を
輝かせて生きよう
11月
言葉は心のつかい
『ご苦労さん』から『ありがとう』まで
思っている事は、言葉の端に出てくる
優しい心を持っていれば
自然と優しい言葉が出てくるもの
10月
よろこびは消えて逃げるぞ
逃げぬ慈悲はおやの慈悲
一般的な喜びは忘れ去ってしまう
親の優しい心はいつまでも変わらない
9月
和顔愛語(わげんあいご 和やかな顔から出る言葉は優しい
いつも穏かで和やかな顔でいよう
8月
願に生きる今の我 皆が幸せになると言う
御仏の願いを聞かせてもらうことで
一生懸命生かさせてもらえる
7月
お天気が続けば雨が欲しいと言い
雨が降り続けば日照りが欲しいと言う。
どうせこの世は思うに任せぬもの・・
・・
人間は勝手な思いをするが
何事も思い通りにはならないものだ
6月   いつでもどこでも誰にでも
絶やして成らぬほほえみを
常に微笑を!!
笑みあれば争いなし!!
5月
人も草木も虫も同じものは一つもない
同じでなくて美(み)な光る
世の中同じものは一つもなく
夫々に使命を持って生きている 

本日

昨日

累計