せきしゅ さわのごう いわみぎんざんかいどう ここのかいちじゅく

6月の花



谷空木 谷空木と言いますが、水木科です(上石原の森林インストラクター藤原syujiさん談).
早乙女花とも呼ばれ昔の田植え時期(6月前後)に咲く。市・光峠・猿丸等の高いところでないと見られない。ちょっと最近は少ないような気がします
空 木 幹の芯が空洞になっているから空木とか・・・。林道千原八神線に、真っ白いすだれのように咲いていました。
マタタビ 昔、徒歩で旅をしている頃、この実を旅人が食べて元気が出て、また旅が続けられたからこの名前が付たとか・・・。また、葉に白い物が出るのは、蝶や蜂に花が咲いた事を知らせる為だそうです
 
ほたる
ぶくろ
子供の頃「かっぽ」と言って、花を両手のひらの中に入れ叩いて「かぽっつ」という音を楽しんでいました。暗闇で此の花の中に蛍を放すと幻想的な雰囲気が出るそうですよ、一度お試しあれ。
 
南 天 難を転じるとか・・・・。この実が漢方薬(喉に良い)成るそうです。
  
水 木 最近流行っている西洋花水木の花とはちょっと違います。花水木はヤマボウシとも言い、白い平たい花が咲きます。今年は撮影の時期を逃しました、来年は・・・・・・。
紫陽花 色が段々と変化していき、花ガラもまた楽しめる花です。連水の檜垣tattan宅には、大小合わせて70株以上が植栽されて居り、毎年取り木で増やされているそうです。

檜垣夫妻
ルドベキア 連水の檜垣tattanは、この花を栽培されてからもう10年近くになると思いますが、まだまだ納得のいく量では無いと思います。9月頃まで、咲き続けるそうです。
そ ば 三反谷の王子神社前と、沢谷保育所前の休耕田に、植栽されています。ちょっと撮影時期が遅かったので、実が入りだして居ました。
紅 花 ねむの木とも言い、夕方に成ると葉が萎みます。♪この木何の木、気になる木・・・・_♪と言うコマーシャルが有りましたが、あれがこの木です。
ヤマブキ
ショウマ
葉が、山吹の葉に似ているのでこの名が付いた。若芽は食べられるそうです。雌雄異株の多年草です園芸品種に紫色の花が咲く紫ショウマがあります。
どくだみ
(毒痛み
じゅうやく(十薬)とも言い、馬に与えると10種類の効能がある処から付いた名前です。漢方薬としても使われ、便秘・利尿効果・消炎・慢性皮膚疾患などに使われます。